トロ・ステーション 第861回 コロンブスの話

コロンブスの話。
コロンブスはアメリカ海域に初めて到達したイタリア人。
このコロンブス、いろいろ逸話があるみたいです。
まずはイタリア人じゃなかったという説。
アメリカ大陸にイタリア語の名前がないなどが原因と考えられています。
次が1491年に新大陸に到達してなかったという説。
コロンブスが最初に到達したのはバハマ諸島で、キューバ、ハイチ、ドミニカと発見。
しかしこれもうわさみたいですね。
続いて統治者として無能だったという説。
植民地で氾濫を起こされて逮捕されたこともあるとか。
このあとも予言の書を書いたりちょっと残念な方向に向かっていったらしいです。
ついには、最初に到達したアメリカ大陸の名前をアメリゴという人にとられたとか。
死後も遺骨騒動があったりと、波乱万丈の人生だったみたいです。

コロンブスは名前をよく聞きますがこういう人生を過ごした人でしたか。
偉人には伝説がいろいろあるものですね。