トロ・ステーション 第755回 バミューダ・トライアングル

バミューダ・トライアングルの話。
バミューダ・トライアングルとは魔の三角地帯と呼ばれている不思議な海域のこと。
場所はフロリダ半島の先端とプエルトリコ島バミューダ諸島を結んだ地点。
ここではずいぶん昔からいろいろは事件がおきているそうです。
かのコロンブスも不思議な体験をしたとか。
羅針盤が奇妙な動き方をしたり、船の前方に巨大な炎が見えたりなどなど…
他にもメアリー・セレスト号事件、エレン・オースティン号事件、
サイクロプス遭難事件、アベンジャー爆撃機失踪事件などが有名だとか。
ここからはスズキが登場して謎についての解説。
コロンブスの話は昔過ぎて信憑性がないらしい。
メアリー・セレスト号事件はコナン・ドイルがこの話をモチーフにして書いた読み物に
出てきた話らしい。
エレン・オースティン号事件の話はそもそもそういう船すら存在しなかったらしい。
などなど、バミューダ・トライアングルをより強調するためにいろいろは話が作られた、
というのが真相だとスズキは言っていました。
もともとが航行の多い場所で、藻類もあり、危険な海域であるのですが。