中山競馬場2階25番柱付近の風景 第1回 オールカマー観戦
昨日は秋競馬に向けて重要な重賞がありましたね。
自分は中山競馬場でオールカマーを見てきました。
結果は以下のとおりです。
1着 マツリダゴッホ 横山典弘 2:11.4
2着 ドリームジャーニー 池添謙一 2馬身
3着 シンゲン 藤田伸二 アタマ
ハロンタイム 12.5-11.5-12.4-12.3-12.3-12.2-12.1-12.0-11.3-11.2-11.6
上り 4F 46.1 - 3F 34.1
マツリダゴッホが横山騎手のひらめきで意表をついた逃げ。
他の馬は動くに動けずマイペースの逃げになったのか、
そのままマツリダゴッホが逃げ切って優勝。
ドリームジャーニーもシンゲンもいいレースをしたと思いますが、
とらえに行くのが遅すぎましたね。
上位3頭は秋競馬の大きいところでも期待できるでしょう。
一方、西では神戸新聞杯がありました。
結果は以下のとおりです。
1着 イコピコ 四位洋文 2:24.2(レコード)
2着 リーチザクラウン 武豊 2馬身
3着 セイウンワンダー 福永祐一 3/4馬身
ハロンタイム 12.6-10.8-12.1-12.5-12.3-12.2-12.7-12.4-12.1-11.3-11.5-11.7
上り 4F 46.6 - 3F 34.5
ここでは注目された2頭が明暗を分けました。
リーチザクラウンは大幅に馬体重を減らしていたにもかかわらず、
マイペースで逃げて粘りこんでの2着。
菊花賞へ向けていいレースをしたのではないでしょうか。
アンライバルドは見せ場もなく4着。
皐月賞の頃の切れ味はどこへ行ったのでしょうか…
ここ数年、ダービーで強い勝ち方をした馬が出走していたので順当でしたが、
今年はかなりの混戦だったのがそのまま結果となりましたね。
菊花賞の難しい予想が楽しみになってきました。