トロ・ステーション 第701回 おもしろえんぴつ

鉛筆の話。
鉛筆は1564年イギリスで誕生したもの。
発見したのは羊飼いだったそうです。
しかし純粋な黒鉛はすぐになくなり代用品を考えていたところ、
約200年後の1795年にフランスのコンテさんが現在使われている
粘土と黒鉛を混ぜて高温処理する方法を開発。
この粘土と黒鉛の比率がHとかBといった硬度になるそうです。
ちなみに硬度は17段階あって、硬いほうから9H〜H、F、HB、B〜6Bです。
鉛筆が六角形なのは転がらないようにするのと持ちやすさのため。
続いておもしろ鉛筆の紹介。
最初は大工さんが使うカーペンター鉛筆。
これは平べったい構造で定規として使える目盛りも着いています。
お次はレストラン鉛筆。
これは濡れた紙にも書けるという優れもの。
続いてSANFORD NOBLOT INK PENCIL。
これは書いたものが最後はインクみたいに消せなくなるというもの。
次はヌンチャク鉛筆。
鉛筆が2本つながっているのですが使い方は謎です。
最後はわりばし鉛筆。
これは形状がわりばしに似ているというだけですかね。


文房具は探せば面白いものいっぱいありますよね。
自分もお店とかいけばしばらくは時間つぶせます。